横浜No.1ソーシャルなプロモーションカンパニーをめざす!NUTSな奴のBlog。 -6ページ目

読破2011-001 クリエイティブシンキング/佐藤可士和著

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佐藤 可士和
日本経済新聞出版社
発売日:2010-06-26

2011最初の読破!
可士和氏の思考についての基本中の基本と
そのステップが気持くの良いほど書かれている。
丁寧な仕事 木目の細かな発想 多様な視点 全ては
彼の物事への取り組み姿勢であり
それは、クリエイターとしての独断ではなく
常に目先はクライアントであり
さらに言えば、クライアントの先にいる「真の顧客」を
見ての仕事であることを再確認した本である。

特に中に書かれているイラストは
思考を形にする最初のポイントになっており
仕事を進める上でもヒントになる。

クリエイター諸兄は
テクニカルな部分での勉強も大切だが
思考を吐き出す行為としての基本である
考えを形にするステップを再確認するためにも
必要な本ではないかと思う。

CRMペーパー使用で本業を通じた『地球温暖化対策』と『生物多様性保全』への貢献

今年の横浜ハイテクプリンティングのカレンダーは
中越パルプ工業から販売されている『里山物語』というCRMペーパーを使用しました。
『里山物語』は、
林野庁「間伐材チップの確認のためのガイドライン」に則った原料を使用している印刷用紙で
購入につき2円/kgがNPO里山保全ネットワークを通じて
全国の里山保全・再生団体のサポートに使用されます。

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印刷物を制作することで社会貢献もできる!
これは 単に再生紙や大豆インキを使用するという製造サイドだけにメリットがある貢献ではなく
クライアントにメリットがあります。

CRMペーパーは里山物語以外にもいくつかあるようです!
是非是非 同じ印刷物を作成されるのであれば CRMペーパーを使用して
CSR活動の一環にしてみてはいかがでしょうか?

謹賀新年2011

新年あけましておめでとうございます。
twitter~facebookの気軽さとコミュニケーション力に押されて
Blogさぼり過ぎた昨年後半でしたが
今年は気分も新たに・・・・・・・
といきたい所ですが
無理せず週1更新を目指してがんばります。
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今年の会社年賀状には
僕たちが『社会的課題に対してのプロモーション』取り組んでいる!
というメッセージを入れさせてもらいました。
僕たちの廻りには多くの課題が山積しています。
政治が行うことも多いとは思いますが
民間企業でも取り組める課題解決への応援の仕方もあると思います。












『印刷力×イベント・コンベンション力×ソーシャルメディア力』を発揮して
仕事を通じて社会に貢献することを僕の年頭のお約束にします。

【犯罪被害者支援】不起訴の交通事故 1/4が一転起訴になっている!

加害者が不起訴になり
被害者が不服申し立ての交通事故案件の1/4が
検察審査会の議決を待たずに 一転起訴されている記事が今朝の新聞に出た。

果たしてこのような事態になる課題はどこにあるのだろうか?
一つは 交通事故現場に加害者のみを立ち会わせる実況見分があるという点
もう一つは
被害者を主体として考えずに 加害者の訴えを重視している点であると感じる
そして、ここでも被害者軽視の状況が見えている。

交通事故は、偶然に起こってしまった事故!運が悪かった事故!
として見てしまう傾向がある。
しかしながら、TAV交通死遺族の会 米村氏の言葉を借りれば
交通事故によって尊い命が奪われたり、
命と同等の普通の生活をすることができなくなったりしている方
飲酒運転であっても
ひき逃げであっても
「事故」イコール「思いがけずにおこった出来事」等として扱っている。
少なくとも、こういう行為は 交通事故 ではなく 交通事件である。
という言葉が思い浮かぶ

車を運転することは そういう責任を負っているのだということを
心に置きながら運転する必要がある。
それと同時に、
メディアに出てくる『交通事故』という言葉に
これは『事故』『事件』どちらであろうか?と、読み解くことも重要だと思う。

FM横浜が開局25周年

FM横浜が開局25周年をむかえた。横浜人として嬉しい限りだ。
学生時代 ラジオといえばもっぱらAMで、小学校高学年から音楽好きであった僕はラジオにかじりつきながら洋楽を聴いていた。中学になってからは、FENが最新洋楽の情報源で 特に土曜日 午後?だったか アメリカントップ40は、今の音楽好きのベースにもなっている。そして、夜はラジオ関東(今のラジオニッポン)で湯川礼子先生のDJによるアメリカントップ40でおさらいをする・・・そんなラジオとの週1回の真剣勝負であった。

当時のFMにはNHK-FMとFM東京しか記憶がなく、音楽中心というよりAM番組の音のいいラジオぐらいの感覚であったが、ひとつだけ違うのは丸々アルバム(当時はLP)一枚分をノンストップで書けてくれる所であった。FMファンなる雑誌があり、小遣いが限られていた当時は(今もだが)一生懸命 カセットテープに録音して聴いたものだった。
大学生になってアメリカに行った時に出会ったいくつかの衝撃の一つがFM局であったと言える。何と言っても、チャンネル廻し放題で最新ヒット局や昔の曲が聴き放題!まるで、僕のために誰かがリクエストをしてくれているようで驚きを隠せなかった。

大学生を卒業したぐらいに開局したFM横浜のNon-STOP番組には拍手喝采であった。その後 地方局も含め多くのFM局が開局したことは承知のとおりである。
最近ではラジオではなく、i Phoneアプリのradiko.jpに変わったのは便利になった事とは逆に少しだけ寂しさを覚えるが、今でもFMファンの僕である事は間違いない。おめでとう エフヨコ開局25周年!

【読破メモ】野生動物と共存できるか 高槻成紀著 岩波ジュニア文庫

この前に読んだ「捕食者なき世界」ウィリアム・ソウルゼエンバーグ著
や、「沈黙の春」レイチェル・カードン著の読破メモも書けていないけど
先にこっちをやっつける。

本書は
人間と野生動物とがどのようにしたら共存できるか!というノウハウ本ではなく
野生動物との共存を例に
1)動植物のつながりあいの重要性
2)単純なメディアから情報だけで信用せずに深く考える力
3)価値観や文化や生活習慣の違いの認識
を、判りやすく伝えている。

環境問題が毎日のようにお茶の間ニュースに流れている!
ニュースキャスターは、何故そのような状況になっているかの説明をはしょり
答えだけを急いで伝えているようにも思える。
最後は
「人間はこのような環境変化にどう対応するのでしょうか?」
という訳のわからない問いかけで終わる。

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自然体験やノウハウも大切だけれども
ひとつ一つがつながっている課題を解決する事には
様々な視点が大切で、それらを理解し その複雑さのあり方を知ることは
重要だと思う。

子どもたちの教育には
何故?なぜ?ナゼ?という問いかけをする事は、とても重要だという事を
考えさせてくれる。

ジャニア文庫・・・・恐るべし!

マルシェジャポン!

横浜みなとみらい地区で不定期で開催している青空市場!
とっても気持ちいい青空の下で開催されていました。
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三浦の新鮮な野菜やはるばる長野から来たジャム屋さん!
前回行った時よりもお店の数が減ったのは残念だけど
がんばって開催して欲しいですね。

来週25日クリスマスに今年 最後の開催があります。

世田谷事件 被害者遺族 入江 杏さんの言葉の重み。

2000年12月30日 21世紀目前の年末にこの事件がおきたことを
鮮明に記憶している人は少なくないはずだ。
今年の年末で10年を迎えるその事件の被害者遺族である入江 杏さん(ペンネーム)のお話を聴く機会を得た。
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二世帯住宅であった妹さんとはとても仲のよい姉妹で、二人の姪とも家族として生活をしていた。
だからこそ、事件後 写真の整理をすることは あまりにも多くの思い出がありすぎて その一瞬一瞬が切り取られた写真を見る事は とても辛かった。
また、二世帯住宅であったからこそ!仲がよかったからこそ!妹家族を自分は守る事が出来なかったという自責の念がいまでも自分を苦しめている。

入江 杏さんは、今 自作の絵本『ずっとつながってるよ』の読み聞かせの活動をしている。
何故?読み聞かせなのか。
子どもたちに、被害者の気持ちを伝えるのではなく、犯罪に負けない心を伝えるためにその活動をしている。

被害者は 公認されない悲しみが重くのしかかる。
それは、恥の意識であり自責の念である。
しかし、入江さんは強い。
体験から経験へ・・・自分自身が言語かさせる作業が支援につながると感じている。

入江 杏さんのペンネームは
にいなちゃん(niina)と礼君(rei)のからとっている。
いつまでも一緒に生き続ける思いの強さをとても感じると共に
彼女が発する言葉の重みを感じさせる話であった。

能動的と受動的な違い!

仕事を『受動的』にしかできない人と
『能動的』にできる人の差はとても大きいです。
受動的な人は、『3』の情報を『3』にしか受けとれず、
時には『3』以下になったりすることもあるが
その人はそれすら気がついてない!
能動的な人は『3』の情報から『10』の情報を引き出します。
そして、その人は そうすることがあたり前だと思っているから
ますます仕事がはかどります。
この違いは大きい。

政治の話をもっとしよう!

政治の話をもっとする社会になるべきと思っている。
政治の話は、タブーじゃない!
政治の話は、相手を押さえつける事じゃない!
政治の話は、広く見る事から始まる!
政治の話は、政治家になる話じゃない!
政治の話は、僕たちの日本の未来を考える事だ。
理想の国を目指す事を話す事が悪い訳は無い。