横浜No.1ソーシャルなプロモーションカンパニーをめざす!NUTSな奴のBlog。 -7ページ目

冬の童話/白川 道著

白川道
ポプラ社
発売日:2010-11-11

さかのぼれば
白川道氏が、純愛(恋愛)小説を書くのは
随分と前から期待していたような気がする。
それは、氏の作品に常に『人間愛』や『家族愛』を感じていたからであろう。

自分の内側にしまった過去を持つ「そら」と「聖人」の
なるべくしてなった純愛の姿が書かれている。
どれだけ純粋に人を愛する事ができるのであろうか?
同じ境遇を持つ『同志』的な絆の強さは
純粋さ以上に、硬く結ばれるような気がする。

「聖人」の弁護士事務所で録音した言葉には
読んでいる側も、あたかもその事務所にいるかのように涙がほほを伝わる。
白川道氏の新しくも変わらない人の優しさを描いた作品に満足である。

『犯罪被害者週間』国民のつどい 兵庫大会 

明日 開催します。

『犯罪被害者週間』国民のつどい 兵庫大会 
平成22年11月27日(土)
プログラム 13:30~16:40
 ■主催者挨拶 内閣府、兵庫県、兵庫県警察本部
 ■来賓挨拶 兵庫県議会議長
 ■基調講演 演題:奪われた命  ~きょうだいの立場から~ 
 講師:伊藤 裕美(犯罪被害者遺族の会・自助グループ「六甲友の会」)
 ■犯罪被害者等手記の朗読
 ■パネルディスカッション テーマ:被害者支援のこれから 
  コーディネーター:羽下 大信(甲南大学教授/NPO法人ひょうご被害者
                 支援センター副理事長) 
  パネリスト:曽我部とし子
          (犯罪被害者遺族の会・自助グループ「六甲友の会」)
        中川 勘太(弁護士/
              NPO法人ひょうご被害者支援センター理事)
        小野 義昭(兵庫県警察本部警務部警務課被害者支援室長)
 ■ミニコンサート 兵庫県警察音楽隊
 ■閉会挨拶 NPO法人ひょうご被害者支援センター

※展示コーナーを設け、内閣府、関係省庁、犯罪被害者団体・支援団体等の 取組を紹介するパネル展示、パンフレット等の配布を実施

※手話通訳対応
 ■兵庫県公館(大会議室) 兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目4番1号
 ●JR線 元町駅西口より徒歩5分●阪神線 元町駅西口より徒歩5分●神戸高速鉄道線 花隈駅東口より徒歩10分●市営地下鉄 県庁前駅西5番出口よりすぐ●市バス 県庁前バス停より徒歩1分

主催:内閣府/兵庫県/兵庫県警察本部/NPO法人ひょうご被害者支援センター後援:神戸地方検察庁/兵庫労働局/神戸保護観察所/(社)兵庫県医師会/兵庫県臨床心理士会/(独)自動車事故対策機構兵庫支所/(財)暴力団追放兵庫県民センター/(社)兵庫県防犯協会連合会/(財)兵庫県交通安全協会/日本司法支援センター兵庫地方事務所/神戸市/兵庫県教育委員会/神戸市教育委員会

『新幹線を福井へ』

明日から開催される
犯罪被害者週間 国民のつどい 福井大会のために
福井へ入りました。

前回は
新幹線で米原経由
今回は小松空港からバスに50分程揺られ
福井駅へ。

どちからも結構時間がかかります。
駅前には
『新幹線を福井へ』という文字が・・・・・。
がんばれ 福井。

『日本のあるべき姿』を語り合う会 コアスタッフ打合せ(メモ)

11月29日にキックオフを目指している『日本のあるべき姿』を語り合う会
のコアスタッフ5名とのディスカッションが開催された。

政治を語ること
政治を議論することがタブー視されてしまう社会を打破し
いつでも誰でもが
自分や国の自立を目指すための政治を
政治家や政党に縋るのではなく
語る場を作っていきたいと思う。


『日本のあるべき姿』を語り合う会 コアスタッフ打合せ(メモ)
11月29日開催のキックオフ会について
政党を指示したり政治家の選挙目当ての会ではなく
国としての自立を目指したあるべき姿を議論する場!
ビジョンを明確にしていく過程で、課題に落とし込んでいく。

会の名称や会則や組織を先に作らずに
11月29日以降の数回でコアメンバーの意見を積み会の形を考えていく。

いつでも誰でもが参加しやすい方法が大切。不真面目さの中で真面目を語ることも大切。

企業人だけを対象とせずに中学生や高校生 家庭の主婦までを対象とした広がりも必要。
NPOに関しては、理想の社会を目指している理念は当然だが
その先にある国としてのビジョンにまでその理念を組み入れる所まで推進しようとしているNPOの参画だといい。

つまり、常に問題意識を持っている人が集う会でありたい。個人の自立と国家の自立を目指そう。

語り合うことは、意見を押し付けることではなく反対意見を論破することでもない。
未来を見据えることは国家レベルをあげること。

思いやりを重視し、考えが違っていても対話を大切にする必要がある。

今日からAPEC!

まずは
横浜を警備してくれている警察関係者のみなさんに
御礼を申し上げたい。
少なくとも生活している身近な場所であるみなとみらい地区での
彼らの警備を見れば見る程 頭が下がる思いだ。

北は北海道から
南は沖縄まで
大勢のみなさんが決めの細かな警備をする姿を見て!
税金の無駄遣いだと切り捨てることは
僕には出来ない。

14日までがんばって!よろしくお願いします。

都会の喧噪って!

人に迷惑をかけない場所(自宅とか独りで会社にいる時)では
大音量で音楽をかけてしまう僕ですが
最近 街中でのむやみで無意味な雑音に閉口しています。
中でも気になるのがBGMで
何で外に向けて音楽を流す必要があるんだろう
複数店が入るショップでは、
各お店でまるでバラバラのBGMで雑音にしか思えませんね。
音楽でお店の個性を引き立てておらず
単に音で何かをごまかしているように思えます。

都会の喧噪というのは
少なくともこういう物ではなく
直接的ではなく 間接的に流れてくる『音』の交わりなのでは
ないかと思う。

サイン!

この前TVを見ていたら
外国人は日本のサインについて不満を持っているようだ。
それと同様に
僕は大阪のサインにとっても不安である。
特に地下街のサインは
いったいどこに目をつけとんねん!
という気持ちになるぐらいひどい。

だって!
改札に御堂筋線 左←
と出ているから進むともう『御堂筋線」のサインが消えてしまうんです。
それでだいぶ行ってから「御堂筋線は?」と聞くと
行き過ぎてしまっている!

不満だけど
仕事時にとっても気にしなければいけない視点だとも
感じた。
我々が制作しているサインは役にたっているのだろうか?
という視点だ。

腕の見せ所

大阪府にて
来年1月に武蔵野大学 小西先生をお迎えしての
医療関係者向けの犯罪被害者講演会を企画していて
そのお手伝いをしている。
中でも重要なのが
医療関係者向けの犯罪被害者向けの小冊子の制作!

今日 その打合せがメインだったのだけれど
冊子づくりの難しさと腕の見せ所を改めて理解できた。

原稿をいかに見やすく整理するか!
対象を明確にして、いかに質を落とさない制作をするのか!
クライアントの意図を明確にしつつ、プロとしての助言を
どのタイミングで言うのか!

という所!
基本だけれど重要だ。

のんびり!集中して!仕事ができる

今日 文化の日 YHPは出社日。
みんな元気に出てきてくれてます。
祝日出社は、何となく殺伐とした雰囲気がなく!
とはいっても、緊張感が無い訳ではなく!
何となくこの仕事の気分 好きです。

家族には申し訳ないけれど
土日に僕がのんびり!集中して!仕事ができるのと
似ている。

二次受傷とは、

二次受傷とは、
他人が経験した悲惨な出来事によって、
外傷性ストレス反応を感じてしまう。
また、二次受傷の二次被害と言われる「被害者と支援者の役割交代現象」や
「支援者の救済化」がおきる。
これもまたつらいことが
犯罪被害周辺には起こるのである。