「らしい」を続けますか？っv

先日　数百名の会員をもたれているお客様より
「WEBの更新は自分じゃできないし、
そもそも見てくれているかわからない。
メイリングリストも反応はないし
会報は年に６回送付しているけれども
これもまた、そもそも読んでくれているかは
わからない。・・・・」
という、お悩み相談がありました。

ここは、毎年　一般向けのイベントもやられていて
多くの方が訪れていて
会員も来場している・・・・・らしい。
『うッ？』・・・・らしい？
僕に話してくれたことも、すべて「らしい」状態で
折角の会員との交流の場がなかったのです。

ソーシャルネットワークの活用が
この「らしい」を「見える化」する起爆剤になるかは
わかりませんが、
少し絵にしてみました。
お客様の目的は
会員とは交流！
一般の方とは、事業認知の拡大です。


▲これは、現状の情報の流れです。
会員へは、しっかり発信はしていますが
返信というか　反応は期待できないツールです。

そこへ
ソーシャルネットワークを入れて考えてみました。



▲これは、TwitterとFacebookを入れてみた「仮説」です。


決して、これをやったことで　特効薬としての効き目を発揮して
全てが解決！ということはありませんが
現状を続けても情報伝達が「見える化」されるとは・・・・・・
思いませんね。
「らしい」を続ける事で、何かを変える事は厳しいですね。